窯出し
2013年 02月 11日
最近は小さな小鉢やお皿を作るのが楽しくなってきました。
短時間でできて重さや厚みが確かめやすく数も一度にたくさんできます。
いよいよ出ます(^^;
粉引の小鉢
葉っぱの型押しをした小鉢
葉っぱの模様の上に薄く織部釉をかけました。
粗い麻布を当てて延ばして淵は形成せずに伸ばしたまま軽く曲げただけのシンプルな形。
お客様の時にオシボリやスプーン、フォークなどをのせてお出しします。
手捻りでザックリとこねた小ぶりの薬味入れ
土を選び、こねてロクロを引く、あるいは手捻りやタタラで形成する、乾かしてスヤキ、絵付けをしたり釉薬をかける、そして本焼き・・・いくつもの工程を経て一つのものができ上がっていよいよ窯だしというとき何とも言えない緊張感が漂います。
自分の作品を目にした瞬間に作品の出来がわかります。
まずは色合い、釉薬に失敗するともうガックリ・・・。
手にしてみて普段使いの器ほどむずかしさを実感。
重くては駄目、大きさと厚みのバランスが悪くては駄目、ダメ、ダメ、ダメ・・・とハネ飛ばして残った作品が以上です。
短時間でできて重さや厚みが確かめやすく数も一度にたくさんできます。
いよいよ出ます(^^;
粉引の小鉢
葉っぱの型押しをした小鉢
葉っぱの模様の上に薄く織部釉をかけました。
粗い麻布を当てて延ばして淵は形成せずに伸ばしたまま軽く曲げただけのシンプルな形。
お客様の時にオシボリやスプーン、フォークなどをのせてお出しします。
手捻りでザックリとこねた小ぶりの薬味入れ
土を選び、こねてロクロを引く、あるいは手捻りやタタラで形成する、乾かしてスヤキ、絵付けをしたり釉薬をかける、そして本焼き・・・いくつもの工程を経て一つのものができ上がっていよいよ窯だしというとき何とも言えない緊張感が漂います。
自分の作品を目にした瞬間に作品の出来がわかります。
まずは色合い、釉薬に失敗するともうガックリ・・・。
手にしてみて普段使いの器ほどむずかしさを実感。
重くては駄目、大きさと厚みのバランスが悪くては駄目、ダメ、ダメ、ダメ・・・とハネ飛ばして残った作品が以上です。
by c-nkns
| 2013-02-11 22:01
| 陶芸