古道探検
2011年 06月 22日
伊吹山には麓から山頂に上がるいく筋かの古道があり古くから山岳信仰や薬草を運ぶため、あるいは草刈りや農耕牛の放牧などに使われたといわれています。
ツルガシワ
今は滋賀県側の登山道(県道)と岐阜県側笹又道と伊吹山ドライウェイが一般に使われていますが
古道の一つを何度かトライしている山仲間のお誘いで歩くことになりました。
ヤマボウシ
これといった目印はなくけもの道のような筋を頼りに石灰岩のガレ場や急登、雑木の藪漕ぎ
動物のヌタ場となっているぬかるみなどを抜けて尾根に上がるとゆったりとしたブナ林は広がりこの場所だけは梢から初夏の風が抜けて谷から上がってくる霧が程よく汗を冷やしてくれます。
クサタチバナ
カマツカ
森の中は苔や背の低い野草に覆われて歩きやすく霧と時折差し込む木漏れ日が幻想的な空気が漂います。改めて伊吹山の豊かな植生と山の深さを実感できた山歩きでした。
ツルガシワ
今は滋賀県側の登山道(県道)と岐阜県側笹又道と伊吹山ドライウェイが一般に使われていますが
古道の一つを何度かトライしている山仲間のお誘いで歩くことになりました。
ヤマボウシ
これといった目印はなくけもの道のような筋を頼りに石灰岩のガレ場や急登、雑木の藪漕ぎ
動物のヌタ場となっているぬかるみなどを抜けて尾根に上がるとゆったりとしたブナ林は広がりこの場所だけは梢から初夏の風が抜けて谷から上がってくる霧が程よく汗を冷やしてくれます。
クサタチバナ
カマツカ
森の中は苔や背の低い野草に覆われて歩きやすく霧と時折差し込む木漏れ日が幻想的な空気が漂います。改めて伊吹山の豊かな植生と山の深さを実感できた山歩きでした。
by c-nkns
| 2011-06-22 20:45
| いろいろ