雨の散策五箇山合掌集落
2011年 10月 30日
昨年もこの時期に出かけた越中五箇山の相倉集落。
あいにくの雨でしたが秋らしいシトシト降りの静かな雨の中を夫とつかず離れず?!歩いてきました。
集落の中にお住いの老婦人に「一人旅ですか?」と声をかけられて「いえいえ・・そこに」
と夫を指せば「あらまあ・・・新婚さんねぇ・・・ここでご夫婦連れの人は新婚さんと呼んでるの」
(ほんまかいな?!)
苦笑いしていると家の中を開けて下さって見事な欄間や仏間、皇族もお泊りなられたというお部屋も。
家は築500年という由緒あるお宅のようでお話を聞いているうちにほかの観光客もゾロゾロ集まって
ひとしきりおば様の講義を聴くことができました。
通りかかっただけで得した気分。
お昼は集落の中にあるお土産屋さんで温かい山菜蕎麦にてんぷらや煮物、燻製豆腐、赤カブのお漬物、おにぎりなどが盛りだくさんの定食を頂きましたがどれもこれも丁寧に作られた美味しい郷土料理でした。
畑には株や大根が収穫を待ち、その周りには花がたくさん植えられて素朴な集落の彩になっています。
野の花はもう残り花がちらほらと遠慮がちに。
大きな岩の苔の中には見事なツメレンゲが張り付いていました。
ホウズキ
雨が雪に変わるのもそう遠くない雪深い里の秋です。
あいにくの雨でしたが秋らしいシトシト降りの静かな雨の中を夫とつかず離れず?!歩いてきました。
集落の中にお住いの老婦人に「一人旅ですか?」と声をかけられて「いえいえ・・そこに」
と夫を指せば「あらまあ・・・新婚さんねぇ・・・ここでご夫婦連れの人は新婚さんと呼んでるの」
(ほんまかいな?!)
苦笑いしていると家の中を開けて下さって見事な欄間や仏間、皇族もお泊りなられたというお部屋も。
家は築500年という由緒あるお宅のようでお話を聞いているうちにほかの観光客もゾロゾロ集まって
ひとしきりおば様の講義を聴くことができました。
通りかかっただけで得した気分。
お昼は集落の中にあるお土産屋さんで温かい山菜蕎麦にてんぷらや煮物、燻製豆腐、赤カブのお漬物、おにぎりなどが盛りだくさんの定食を頂きましたがどれもこれも丁寧に作られた美味しい郷土料理でした。
畑には株や大根が収穫を待ち、その周りには花がたくさん植えられて素朴な集落の彩になっています。
野の花はもう残り花がちらほらと遠慮がちに。
大きな岩の苔の中には見事なツメレンゲが張り付いていました。
ホウズキ
雨が雪に変わるのもそう遠くない雪深い里の秋です。
by c-nkns
| 2011-10-30 21:07
| いろいろ